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■ 性格 ■
無愛想で喧嘩っ早い。幼い頃から自活してきたためか他人への警戒心が強く、信用する人間は慎重に選ぶ。
反面、一旦気を許した相手には面倒見が良く、仲間想いな一面を覗かせる。
根は優しくて情に厚い青年。ただし、照れ隠しに怒ったような態度を取ることも多い。
こう見えて常識的な感覚の持ち主。ボケかツッコミかと問われたら全力でツッコミ担当。
また、意外にも怪談の類が大の苦手で、お化けや幽霊も（信じていないと言い張るが）怖いらしい。
子供の頃から先輩水兵達に散々聞かされてきたためと思われる。
■ 生い立ち ■
温暖な南海の小島の出身。自分からはあまり話したがらないため詳しい経緯は不明だが、
子供の頃に故郷を離れ、働きながら各地を転々としていたようだ。
現在は私設水兵団（貨客船の護衛を請け負い報酬を得て生活する、いわば海の傭兵）の一員として働いている。
■ 備考 ■
・“バーム”というのは団内で定着した略称。最近では、彼も専らこの呼び名で通している。
・各地を渡り歩くうちに身に付けたのか、手先が器用。料理をはじめ、家事全般もそつなくこなす。
・海の天候を自分の体調から大まかに予知できるという、稀有な能力の持ち主。
（例：多少の波や時化ならば、さほど支障はなく、“嫌な予感がする”程度。
遠方で起きる災害を感知した場合も同様に漠然とした感覚だが、おおよその距離・方角等は分かるようだ。
大きな嵐や台風の接近等で、他人の目にも映る明らかな体調不良になる。）
※真相（反転）：
正確には天候を予知しているのではなく、体調と連動して勝手に情報が入ってきてしまう。
バームは潜在的には強大な魔力を持っているのだが、生まれつき制御面に欠陥を抱えているため、
ある意味常に魔力が暴走している状態。
自然界の気象や天候の影響を受けて体調を崩すだけでなく（バームの天候予知能力はこの一端）
自分の意志とは無関係に魔力が溢れ出て外界に干渉し、災害を引き起こすおそれがあるので
常に服の下には魔力抑制装置である錨型のペンダントを身に付けている。（他人には決して見せようとしない）
□■オリキャラの容姿に迫る20の質問■□
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